辛いペットロス、一生ペットロスでいいじゃん!

ペット(家族)の旅立ち・別れ

わが家の癒し系アイドル…モカがこの春に旅立ちました。
12歳8か月でした。

いつものように散歩をして家に帰って水を飲んだとたん、急にバタンと倒れて息を引き取りました。

突然のこと過ぎて、頭の中が真っ白になって受け入れることができませんでした。

帰宅したら嬉しそうに尻尾を振って顔をなめてくるモカ

トイレに失敗したら申し訳なさそうに報告してくるモカ

尻尾をピーンっと立てて嬉しそうに散歩に出かけるモカ

雷が鳴ると怖くて遠吠えをしていたモカ

イタズラして怒られたら子供みたいに甘えてくるモカ

モカと過ごした12年間が走馬灯のようによみがえり…涙が止まりませんでした。

ペット(家族)の旅立ちの準備

悲しんでばかりいたらモカが天国に行けないので、ペット葬儀社に依頼して葬儀を行い、死亡届を役所に出しました。

モカが大好きだった場所に、小さな仏具と写真立て、おもちゃを置きました。

モカのことを忘れたくない、ずっと一緒にいたい思い、「遺骨アクセサリー」を購入。

モカの形見(「歯」と「しっぽの毛」)を、ペンダントキーホルダーに入れて持ち歩けるようにしました。

ペットロスから救ってくれた遺骨アクセサリー

「遺骨アクセサリー」って聞くと最初は驚きますが、大切なペットが亡くなっても、

「ずっと一緒にいたい」

「ずっと側にいてほしい」

「遺骨になってしまっても離れたくない」

という人たちが肌身離さず持ち歩ける手元供養アイテムとして人気があります。

遺骨アクセサリー

私が購入した店舗では、ペンダントの構造が、アルミカプセルとガラス管の二重構造になっているので、ガラス管を取り出したらいつでもモカに会うことができます。

★商品写真(ペンダントタイプ)

★商品写真(キーホルダータイプ)

カラーは全6色で、名前とメッセージが刻印できます。

ペンダントにモカの「歯」、キーホルダーに「しっぽの毛」を入れて持ち歩くことで、いつもモカが側にいて見守ってくれている気がします。

まとめ

正直…モカを失った悲しみからはまだ立ち直れていません。

だって大切な家族を失ったのだから悲しくて当たり前。

ペットロスを経験して分かったことは、無理してペットロスから立ち直る必要はないということ。

悲しかったら泣けばいい。

寂しかったら思い出せばいい。

一生ペットロスでいいんじゃない!って私は思います。

もしもあなたのそばにペットロスで苦しんでいる人がいたら、話を聞いてあげて、こんな癒しアイテムがあることを教えてあげてください。

大切な家族の形見を入れておくことで、いつでもどこでも大切な家族をしのぶことができます。

ペットロスになる人、ならない人の違いは?

ペットロスとは?

まず最初に…「ペットロス」とは何なのか?

文字を見てわかるように、ペットを失うことです。

愛する家族(ペット)を失った深い悲しみを表現する言葉として使用されています。

ペットロスになる人ってどんな人?

ペットロスになる人の特徴は…

■ペット中心の生活を送っていた

■予期せぬ突然の別れを経験した人

■最後の別れに立ち会えなかった人

■一人で悲しみを抱え込んでいる人

■まじめで責任感が強い人

■一人暮らし

この条件に当てはまる人はペットロスになりやすい!

じゃ~逆に、ペットロスにならない人ってどんな人?

ペットロスにならない人は?

ペットロスにならない人の特徴は…

■ペットが亡くなった事実を受け入れる

■ペットの寿命は人間よりも短いことを理解している

■共通の話ができるペット仲間がいる

■生きている間に存分に愛を注いだ

■後悔を悔やまない

■泣きたいときには泣く、我慢しない

ペットロスにならない人って書いていますが…

実際にはペットロスにならない人はいないと思います。

誰だって家族が亡くなったら悲しいように、大切なペットが亡くなったら悲しいいから。

「ペットロスになる人」「ペットロスにならない人」ではなく…

ペットロスになるのは自然だから、重症化させないことが大事!

一生ペットロスでいい!

これは、私がペットロスになった時にブログを読み漁って見つけた記事なのですが…

昔テレビで、「ペット大集合!ポチたま」っていう番組があったのを覚えていますか?

ラブラドール・レトリーバーのまさお君と、タレント・ドッグトレーナーの松本秀樹さんが日本中を旅する番組です。

松本秀樹さんのブログによると、初代「まさお」くんを悪性リンパ腫で亡くし、2代目「だいすけ」くんを胃捻転で亡くなったそうです。

2度もつらい経験をしてどうやってペットロスを克服したのか?

気になってブログを読んでみたら、松本秀樹さんはペットロスを克服していませんでした。

日々二人のことを思い出してウルウルしているそうです。

悲しいものは悲しい。

寂しいものは寂しい。

思い出して泣くのは当たり前。

だから無理にペットロスを克服しないで、「一生ペットロス宣言」をしていました。

松本秀樹さんのブログを読んで、「あぁ~こんな考え方もあったんだ」って思って心が軽くなりました。

ペットロスを重症化させない3つの行動

この人(松本秀樹さん)いいこと言うな~って思ったのがコレ。

【ペットロスを重症化させない3つの行動】

(1)思い出を語る

(2)亡くなったペットに手紙を書く

(3)リードや首輪を取っておいて時々臭いをかぐ

話を聞いてくれる共通のペット仲間がいたら、思い出を語って聞いてもらえばいい。

話を聞いてくれる人が近くにいないなら、ペットに話しかけるつもりで手紙を書いたらいい。

リードや首輪を取っておいて時々臭いをかぐことで、亡くなった子を思い出せばいい。

さらに私は、思い出として側に残しておきたかったから、遺骨ペンダントというものを購入して、亡くなったハリネズミの毛をペンダントに入れて持ち歩いています。

ペンダントに入れて持ち歩くことで、ずっと一緒にいられる感じがして落ち着きます。

遺骨ペンダントとは?

遺骨ペンダント

私が購入した遺骨ペンダントはコレ↑↑↑

直径3.5cm、重さ10gの小さくて軽いアルミ製のペンダントです。

この遺骨ペンダントの特徴は…

(1)カプセルの中にガラス管が入っている二重構造だから、ガラス管を取り出せばいつでも毛や骨、爪、歯などを眺めることができる

(2)写真が飾れるメモリアルフォトがついている

(3)ペンダントが収納できる巾着付き

(4)カラーが全6色あるのでペットにあった色が選べる

(5)名前やメッセージを無料で刻印してくれる

見た目は、遺骨や思い出の品が入っているようには見えないから、首から下げていても違和感がなくオシャレです。

ペットロスの克服方法は人それぞれ違うけど、こういったメモリアルグッズを購入して、悲しみと向き合って心の整理を付けることもできます。

まとめ

「ペットロスになる人、ペットロスにならない人の違い」について書きましたが…

ペットロスになるのは自然なこと。

だから、ペットロスに「なる」「ならない」ではなく重症化させないことが大事!

もしもあなたが「私ペットロスかも」って思ったら、無理にペットロスを克服しないで、「一生ペットロス宣言」をしてもいいかも。

 

 

 

 

 

ペットロスでうつ病に!私の症状、克服した方法

ペットロスからうつ病になった

これは私の体験ですが…

わが家のハムスター(きなこ)が亡くなった時、私は何も手につかない状態になりうつ病になっていました。

主な症状は…

・毎日、悲しくて家事も仕事も手につかない

・思い出して涙が止まらない

・情緒不安定になって眠れない

・罪悪感に押しつぶされそうになった

たかがハムスターが亡くなったくらいでうつ病に!?

大げさに思われるかもしれないけど、私にとってきなこは大切な家族。

わが子も同然だったので、きなこを失ったことを受け入れることができませんでした。

■ペットロス(ペットロス症候群)とは?

ペットロスとは、文字通りペットを失うことです。

ペット(大切な家族)を失うことによって、辛い、悲しい、寂しいという思いがストレスになって、不眠やうつ病、精神疾患、体調を崩して病気になることを「ペットロス(ペットロス症候群)」といいます。

ペットロスを乗り越えるにはどうしたらいいのか?

実際に自分が経験したからよくわかるのですが…

ペットロスによる悲しみは5段階の過程があると思います。

【1段階】否定

死んでしまったことが認められない、受け入れられない

【2段階】怒り、苦しみ、後悔

「もっと早く気づいてあげればよかった」という怒り、苦しみ、後悔

【3段階】交渉

「神様何とかして」「時間を戻して」「生き返らせて」非現実的な願望を抱いて、神や魔術、宗教にすがる

【4段階】受容

どんなことをしてもペットは戻ってこないと分かり理解する

【5段階】解決

時間の経過とともに、悲しみを受け入れる。少しづつ元の日常生活を取り戻す

この5段階の気持ちの経過を経て、やっとペットの死を受け入れることができました。

きなこの死を受け入れることはできたけど、立ち直ってはいません。

悲しいものは悲しい。

寂しいものは寂しいから。

ペットロス、泣きたいときは泣けばいい

きなこが亡くなって半年がたちましたが、死を受け入れても完全に立ち直ることはできていません。

目をつぶると、美味しそうにヒマワリの種を食べる姿、回し車に乗って遊ぶ姿、毛づくろいをする姿、おがくずに潜って眠る姿を思い出したら涙が止まらない。

だから最近は、開き直って泣きたいときには泣くようにしています。

泣くことで心のつっかえが取れて少し楽になるから。

ペットロス克服アイテム

この間、ペットロスを克服する座談会に参加したんだけど…

そこで仲良くなった人が教えてくれたのが「遺骨ペンダント」。

遺骨ペンダントにペットの骨や毛、歯、髭などを入れておくことで、いつも一緒にいられるらしい。

実際に首から下げているペンダントを見せてもらったけど、遺骨が入ったペンダントには見えないくらいオシャレだった。

家に帰ってすぐに「遺骨ペンダント」を検索。

可愛いものからオシャレなものまで様々な種類のアクセサリーがあり、どれにしようか悩みました。

世界にひとつだけの遺骨ペンダント

遺骨ペンダント

悩んだ末に私が選んだのは、小さなカプセルタイプのネックレス。

きなこはゴールデンハムスターで、毛の色はシルバーグレーだったから、毛の色と同じシルバーを購入しました。

本体には、きなこの名前とメッセージを刻印してもらいました。

早速、届いたペンダントにきなこの毛を入れて首から下げてみました。

重さ10gほどのアルミ製だから首から下げても全然重くない。

お風呂に入っているとき以外ずっと一緒にいられます。

カプセルの中には小さなガラス瓶が入っているので、瓶を取り出せばいつでもきなこの思い出を眺めることができます。

まとめ

以前は泣いてばかりの日々でしたが、遺骨ペンダントを作ったことで、きなこの死を受け入れ徐々に立ち直ることができてきました。

「時薬(ときぐすり)」という言葉があるように、悲しみのどん底にいても時の経過がゆっくり心の傷を癒してくれるから、無理せず焦らずゆっくりあなたのペースでペットロスを克服したらいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が悲しんで落ち込んでいるときに、友人が教えてくれたのが「遺骨アクセサリー」でした。

遺骨をアクセサリーに入れることに最初は抵抗がありましたが、購入された人たちの口コミを読んでいくうちに、私もきなことずっと一緒にいたいという思いが高まり購入しました。

私が購入した遺骨ペンダント

遺骨アクセサリー

きなこの骨は小さいので、カプセル型のネックレスタイプを選びました。

アルミ製で軽いので首から下げていても負担になりません。

カラーは全6色。

きなこはジャンガリアンハムスターで薄いグレーの毛色だったから、シルバーにしました。

注文して送られてきたペンダントには、奇麗な刻印がされていました。

名前とメッセージが刻印された世界にひとつだけのペンダント。

悲しみはまだ癒えないけど、いつでもきなこと一緒にいられるので寂しくありません。

 

まとめ

ペットロスを乗り越えるには時間がかかると思います。

でも焦らないで大丈夫。

時がゆっくり、悲しみを癒してくれるから。

「まだ離れたくない」「そばにいて欲しい」思いがあるのなら、大切な家族の思い出を納められる遺骨アクセサリーはおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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